2007-09-01 五日目の月 book 小林めぐみ 「……が……眠れ……寝たら……だめ……」 「小沢、はっきり喋ってよ。眠れないの?」 「小沢はもう起きないよ!」 がちゃん! 激しく叩きつけられて電話は切れた。 「今の……」 けいは呆然と立ち尽くした。心臓がどきどきしている。 (今の、小沢じゃなかった) (最後の声は小沢じゃなかった!) これは素晴らしく怖面白い!*1 他のコバメグ作品もガンガン読んでいこうっと。→ 感想 *1:変な日本語