2007-09-05 鬼族狩り 封殺鬼シリーズ 1 book 霜島ケイ 「なんで、そんなこと―」 「わかるさ」 弓生は冷ややかに遮った。 「同類はね」 「……。まさか、それって……」 「俺らも鬼なんや」 聖は相変わらず窓の外を眺めたまま、ぼそっと言った。 「前に言うたやろ。千年以上生きとるて」 鬼やら陰陽師やらが出てきてますが、まだ舞台を整えて、というところかな。これからどうなっていくのか楽しみ。→ 感想