鬼族狩り 封殺鬼シリーズ 1

「なんで、そんなこと―」
「わかるさ」
弓生は冷ややかに遮った。
「同類はね」
「……。まさか、それって……」
「俺らも鬼なんや」
聖は相変わらず窓の外を眺めたまま、ぼそっと言った。
「前に言うたやろ。千年以上生きとるて」

鬼やら陰陽師やらが出てきてますが、まだ舞台を整えて、というところかな。これからどうなっていくのか楽しみ。→ 感想