神様でゲーム ソラノホシノカゼノヒビ

「さてのう?だが此度の植物はやはり多加良向きであったろう?お子様ののう?」
「……ああ、そうかもな」
俺があっさりとそれを認めれば、かのうは少し不思議そうな表情を浮かべ首を傾げた。
「子供が想像と可能性の塊なら、それならゆっくり大人になるのも悪くない……俺はいまはまだ子どもでいい」

いつもどおりの神様ゲームでした。最後の短編が素敵だけど、僕としては美名人のラブコメが欲しかった……→ 感想