2008-01-27 阪急電車 book ☆☆☆☆ 有川浩 圭一は口をへの字にして美帆を睨み、人差し指で軽く美帆の額を弾いた。 「いたっ!何で!?」 おでこを抑える美帆から圭一はわざと目を逸らした。 外で、無造作に ― 思わず抱きしめたくなるようなこと言うからだよ。 駅から駅へといく、わずか数分の中に生まれるドラマ。切ないお話もあるけれど、最後はきっちり甘くしてくれます。もうサイコー!→ 感想