キルゾーン 罠

「あなたの言いたいことはわかってるわ。くだらない感傷だと言いたいんでしょう。それは一番よく私がわかっているのよ。オブライエン少将もアレクも、そうした感傷だけで動くほど甘い人間じゃないってことはね」
ひとつため息をつき、目線を落として彼女は続ける。
「それでも、私はそう思いたかったのよ。皆が、あなたという絆でいつまでもつながっていると。サウツのことをいつまでも覚えているのだと、信じたかったの」

こっち側から動いてくるとは予想外でした。さー、いけ、キャッスル隊! → 感想