戦う司書と終章の獣

「つまるとこ俺たちは、戦うしか能のねえ馬鹿どもだ」
ミレポックは、なんだか妙に楽しくなって答えた。
「その、戦うしか能のねえ馬鹿どもを、なんていうか知ってますか」
「知らんのかミレポ。武装司書っていうんだよ」

武装司書のプライドと、ハミュッツの過去と、大いなる絶望と。この後、いったいどうなるんだ!→ 感想