とある魔術の禁書目録 16

「あんな風にしちまった『守るべき者』を、もう一度陽だまりの中に帰したいか?」
五和は咳き込むことも忘れて、小さく頷いた。
「……だったら戦え。お前さんが最高に良い女である事を証明して、こんなヤツのために命を張って良かったって思わせてやれ。謝るにしても、笑うにしても、そいつは命がなくちゃできない事なのよな。墓前で懺悔をしたくなけりゃ、俺たちは戦うしかねえのよ」

五和さんの猛チャージ!でもやっぱり美琴かわいいよ美琴。 → 感想