犬が来ました ウェルカム・ミスター・エカリタン

「ほんとうに馬鹿者だ、あなたは。結婚を断って、帰ったほうがよかったんだ。わたしが、最初に帰れ、と命じたときに」
「お命じになられたときには、もう遅かったんです。そのときにはもう、あなたのこと、好きになっていましたから」

「犬が来る」ってどういう話かと思ったら、そういう犬かい!でも、それが友情めいてて、よかったです。個人的には、幼馴染との恋愛方面をもっと書いてほしかったけど、最後で堪能させてもらったからいいか。→ 感想