2008-07-29 失恋竜と契約の花嫁 book ☆☆☆ 渡海奈穂 (俺が守らなくては、、あの娘は死んでしまうかもしれない) 無意識のうちにそんな思いを胸に浮かべてから、メリルは、愕然とした。 (守る、だと……?) この自分が、他の誰かを、よりによって人間なんかを、守りたいだなんて。 (気でもふれたのか、俺は) 最近、男のツンデレの魅力もわかってくるようになりました。人間ごときがと言っていた竜が、だんだん落ちていく姿にきゅん。 → 感想