フリーランチの時代

そう言って胸に手を当てた。
そこに心臓は、ない。この体に、血で動く肉はない。
乾いた機械が、指先まで詰まっている。
私は、私を殺して、ここまでたどり着いた……。

どれもこれも長編で読みたい短編ばかりでした。つまりは物足りなかったりするんだけど、単に僕のSF脳が追いついてない可能性があるのかも。 → 感想