2008-07-30 フリーランチの時代 book ☆☆☆ 小川一水 そう言って胸に手を当てた。 そこに心臓は、ない。この体に、血で動く肉はない。 乾いた機械が、指先まで詰まっている。 私は、私を殺して、ここまでたどり着いた……。 どれもこれも長編で読みたい短編ばかりでした。つまりは物足りなかったりするんだけど、単に僕のSF脳が追いついてない可能性があるのかも。 → 感想