悪霊だってヘイキ!下

「さーて、帰るか」
ひっどーい。しくしく。ぼーさんまでー。
んでも、ぼーさんは車のほうに歩き出しながら、あたしの頭をぐしゃぐしゃかき混ぜてくれた。綾子にも真砂子にも背中を叩かれて。でもってジョンと安原さんの笑顔と、リンさんの縁起のいい微笑いと。そして、ナルの一言。
「……お疲れさん」
まぁ、いっか。

まさかこんな展開が待ち受けているなんて!キャラの魅力とお話の魅力と。最強じゃね? → 感想