レヴィアタンの恋人 4

レヴィアタンの旗をフォックスが運んでくる」
「……おい」
「逃げないでキリヒト。もう一度翻すの、みんなと掲げたあの旗を」
「……おい!」
「誓いを忘れないで。近衛三兵団は永劫にレヴィアタンの旗のもとに」
タマの口が唖然とひらいた。なぜ三〇年前に交わしたその誓いをユーキが知っているのか、理解できない。

比較的まったり展開ながら、ターニングポイントになりそうなお話だなあ。さて、タマとユーキの行く末はどうなる? → 感想