2008-09-23 ゼロの使い魔 15 忘却の夢迷宮 book ☆☆☆ ヤマグチノボル タバサの背を、ジュリオは楽しげに見送った。歌でも歌いかねない雰囲気のまま、ジェリオは頭をかいた。 「さて……、どうしてハルケギニアの姫さまがたときたら、こうも頑固なんだろうね。でも、何があっても我らの賛美歌に合わせて踊っていただきますよ。シャルロット姫殿下」 主役ふたりがちょっと頭悪い事になってるけど、そんなのは放っておいて、これからタバサの冒険になるのかと思うような展開にワクワクする。 → 感想