ドラマチック・ドラマー 遊月

「残念だけど、彼にはわたしが必要じゃないわ」
淋しそうだが、きっぱりとした清々しい口調だった。
「わたしわかった。自分が必要だからって、その人の考えを無視しちゃいけないって。その人には、その人のいる場所、必要とされている場所があるのね」

少女の成長物語……にしてはいろいろ物足りないし、そもそも音楽シーンが魅力ないのでイマイチでした。 → 感想