ラノベ部

「でもまあ、面白くない読書はあっても、意味のない読書はないからな」
「……?どういうことですか?」
「つまらなかった本でも、そこから思考を巡らせることで得られるものは数多くある。もしかしたら『あー面白かった』で満足して終わった本よりも多くのものを得られるかもしれない。要は『どんな風に読んだか』だ。おれはこれまで、つまらないと思ったことは正直腐るほどあるけど、『この本は読む価値がなかった』と思ったことは一度もない」

普段、ラノベをあまり読んでない人でも、ちょっと読んでみようかなと思うようになるんじゃないかなー。日常四コマっぽい雰囲気がとてもよかった。オススメ。 → 感想