東方ウィッチクラフト 螺旋舞踊

「魔女は……偏見を持っちゃいけないんじゃないの?」
「だからこそと自負しているんだが」
一子のいる位置から、その時の柾季の横顔は見えなかった。
「思い込みでもなく逃避でもなく、本当に何もかも捨てて打ち込める覚悟なんて、月に一度の割合で転がってるもんじゃないだろ?」

ああ、もう一子が好きすぎる。悩みながらも吹っ切ったら、いっきに踏み込んでくるあたり素敵です。まったく。柾季はいい加減なことしてるとバチあたるぞ? → 感想