2008-11-10 ちょー魔法使いの弟子 book ☆☆☆ 野莉原花南 「僕は男にもててもちっとも嬉しくないよ」 「あらそ?ロゼウス氏なんか一般ウケしそうなハンサムじゃない。あたし全然タイプじゃないけど」 「僕だって君以外はタイプじゃないよ」 くすくす笑いながら、ダイヤモンドはジオラルドの膝の上で力を抜く。 「……ねぇ、キスして、ジオ」 「君はすぐそうやってからかうから駄目」 ジオがダイヤに襲われるシチュエーションがあるだけで、勝ちだと思った。貞操の危機をジオはどう切り抜けるのか。考えるだけで楽しいです。 → 感想