ちょー魔法使いの弟子

「僕は男にもててもちっとも嬉しくないよ」
「あらそ?ロゼウス氏なんか一般ウケしそうなハンサムじゃない。あたし全然タイプじゃないけど」
「僕だって君以外はタイプじゃないよ」
くすくす笑いながら、ダイヤモンドはジオラルドの膝の上で力を抜く。
「……ねぇ、キスして、ジオ」
「君はすぐそうやってからかうから駄目」

ジオがダイヤに襲われるシチュエーションがあるだけで、勝ちだと思った。貞操の危機をジオはどう切り抜けるのか。考えるだけで楽しいです。 → 感想