とある魔術の禁書目録SS(2)

「ただな、あいつはこう言うんだよ」
「何を?」
「今でもずっと後悔しているし、同じ場面に遭遇したら、次も同じ事ができるなんて保証はない。だけど、あの時は、本当にこれが一番正しい事だと思ってたんだ、って」
「……」
「まぁ、そういう事だ。基本的に馬鹿なんだな。で、その馬鹿を見ているうちに、私も馬鹿みたいな考えてあいつを守る羽目になった」

こま切れすぎて微妙だったりするけど、わりとキーになるお話だったかな。当麻と御坂の両親が何気に近い位置にいてニヤニヤする。 → 感想