ウェスタディアの双星(4) うら若き女王騒乱に立つの章

ウェスタディアの、逃げた王子………………そうか。そういう楽しみ方もあるか」
それは急速に形を成し、具体性を帯びはじめた。
「ひとつだけあったよ、先生」
「は?」
「ここにいながらにして気晴らしができる、最上の娯楽がな」

遊び半分だからこそこの程度で済んだと言うべきかな。おかげでいろいろ物足りない…… → 感想