2009-02-10 ウェスタディアの双星(4) うら若き女王騒乱に立つの章 book ☆☆☆ 小河正岳 「ウェスタディアの、逃げた王子………………そうか。そういう楽しみ方もあるか」 それは急速に形を成し、具体性を帯びはじめた。 「ひとつだけあったよ、先生」 「は?」 「ここにいながらにして気晴らしができる、最上の娯楽がな」 遊び半分だからこそこの程度で済んだと言うべきかな。おかげでいろいろ物足りない…… → 感想