この広い世界にふたりぼっち(3) 神狩の夜

胸が、痛かった。こんな痛みは生まれて初めてだった。
恋などしたことはないけれど、もしも、これを恋と呼べるならば、
この痛みこそが、失恋なのかもしれない。

揺れ動く心が見せる思いが鮮烈に響いて熱い。完結…?かどうかわかりませんが、とても良かったです。→ 感想