聖剣の刀鍛冶 #4.Hero

「いや、どうしたって後悔するように運命づけられている。私たちがいかに画策しようと聖剣を打つ者と鞘を継承する者、ふたりは出会い、すでに自分の意志で動き始めている」
窓の外に目をやる。軍国の方角を。
「任せましょう。未来ある若者たちに」

ルークとセシリーは、相手の背中を見て、自分を高めていく人たちだなあと思った。素敵な関係です。このコンビに勝てるわけないよ!ただ残された時間が少ないと言う事で、そのあたりどうなるか気になるところ。→ 感想