とある魔術の禁書目録 18

「何故、ですか……?」
「理屈などありません」
若い女の使用人は、おとんど苦笑いのような表情で答えた。
「人が立ち上がるのに必要な理由は、それほど特別なものでもありません。あなたのために戦いたいから集っている。理由なんてそんなものですよ、ヴィリアン様」

だんだんとパワーインフレが……右手しかない当麻が立ち向かって死なないことが不思議に思えてしまう。逆転につぐ逆転は面白いけど、ちと長かった。それにしてもラストがとても印象的。ついにインデックスが出てきたか。どうなるんだ?→ 感想