幻想譚グリモアリス(4) 罪と祈りとほほえみと

さあ、桃原。回線を告げるゴングは鳴った。
正々堂々、騙し合いといこう。

騙しあいになる。そう考えた時点で負けだったんだろうなあ。計算し尽くされた欺瞞模様にやられた。最後の詰めが甘いのはいつものことだけど、憎しみが本物になってくると……やばいかもね。次あたり軋軋の活躍も見たいかな。→ 感想