天川天音の否定公式

「私たちは確かに似てないと思うけれど、私は少し、天音のことを、知りたくなった」
そう言って、瑛子は右手を伸ばす。
「あなたの友だちになりたい」

はじめはテンションの高さに、うーんとなったけど、背景が見えてきて、女の子同士が打ち解けてくると、とたんに楽しくなってきた。ま、天音なんてどうでもいいんだけど。瑛子の可愛さにやられる。ただ、最後が急展開すぎてもったいない気が。→ 感想