ルチア―クラシカルロマン

「あなたが恐怖を感じるのは当然だ、姫殿下。戦いを前にして、誰もが恐怖を感じている。だが、俺は自分を信じ、仲間を信じる。そして、この戦いの先にある未来を信じている。今までそうやって戦ってきました。最後までくじけなければ、必ず目的は達成できる」

家族のために、国のために「ルチア」となり、厳しい面を見せられることもあったけれど、前を向き続けた姿が素敵でした。彼女を手助けする人たちも格好良い・・・逆にみんな良いから全体的に印象が薄くなったような気がしたのはもったいないかな。→ 感想