2009-09-08 我が命にしたがえ機械 魔術士オーフェンはぐれ旅(2) book ☆☆☆ 秋田禎信 「あなたに話すわ。だからお願い……約束して」 「なにをだ?」 オーフェンの問いに、彼女は真顔で答えた。 「今度こそ……わたしを見捨てていかないで」 魔術士を目の敵にする組織とか、六種族とか、今後を思わせるお話がてんこ盛り。天人の作った殺戮人形との決戦と思ったら待ち受けてたのが……ってところは爆笑したけど、結局人形は人間にかなわないってことかな。悪知恵働くオーフェンだけど、信頼を忘れない姿勢はよいです。オチはいろいろな意味でひどいw→ 感想