2009-09-16 我が塔に来たれ後継者 魔術士オーフェンはぐれ旅(6) book ☆☆☆☆ 秋田禎信 「勝手な―ことを!」 彼女の姿がなくなってから、ようやくオーフェンは声を出して叫んだ。 「あんたが俺を理解なんてしているものか―人を理解する女が、人を殺すかよ!」 塔の抗争に巻き込まれるお話。なまじ敵を知ってるからこそ、恐ろしさも一塩だなあ。分断されたときにはどうかと思ったけど、なんだかんだ強いから、このパーティ好きだ。とても面白かった。→ 感想