死が二人を分かつまで(3)

「おまえならエリオット様を倒せるような気がしてきたぞ」
「……そんなわけないでしょ」
「いや。おまえ、なんか無敵な気がする。特に性格が」

カエラの不思議空間にやられまくった。やはりミカエラ最強だなあ。シリアスさをユーモラスにしてしまう天然っぷりにニヤニヤが止まらない。杯のクイーンの暴走は魂だけになったからこその想いかもと思うとちょっと切なくなる。最後にJ.C.のもろさが見えたけど、さて、どんな結末を迎えるのかな。楽しみ。→ 感想