セラフィムの夜(2)―eternity

「なんで……ど、して……だよ……!?」
「言ったろ?」
赤い隻眼を眇めて、笹谷は告げた。
「おまえ、綺麗なんだよ。……滅茶苦茶にしたくなる」

もうちょっと障害があるかと思ってたので、物足りなかったりするけれど、「恋」から見えた二人の思いは良かった。→ 感想