さよならピアノソナタ encore piecs

「真冬も覚えてる?」
「……なにを?」
「いつ、どうやって直巳のこと好きになったのか」
「そ、そんなのっ」
ついに真冬は椅子から立ち上がってしまう。暖炉の前まで行ってかがみ込み、火に見入る。
「……忘れるわけない」

拍手してたらアンコールに出てきてくれた感じ。素晴らしかった。素直になったまふまふの可愛さもいいけど、神楽坂先輩が強くなっていく姿も良かった。この人の音楽への思いは、受け継がれてるよね。フェケテリコが揃うことはないけれど、でも確かな絆を感じさせてくれて、じわり。→ 感想