我が戦場に踊れ来訪者 魔術士オーフェンはぐれ旅(16)

「事態は逼迫している。一部の者が、取り返しの付かない犯罪を犯そうとしている。まずは理解してくれ。今の生活が大事ならば、我々は仲間だ」
「と言いますと?」
「この大陸に、戦争が起こる」

ドラゴン種族にケンカを売ってる輩がさらに動き出すお話。十三使徒と塔が同盟を組んだかと思ったら、何やらきな臭い方面に話が進むなあ。説明がほとんどないまま話が進んだゴースト現象は、ちょっと混乱したけれど、またクリーオウとマジクが巻き込まれちゃったか。マジクは魔術士の憂鬱から早く目覚めるといい。それにつけても、領主は何を考えているのかしら?→ 感想