幻想譚グリモアリス(5) 天の座に咲け叛逆者

「桃原誓護は非力な人間にすぎないけど、知恵くらいなら、貸してあげられる」
「……何か考えがあるの?」
「アコニット、君―」
誓護はぽんとアコニットの肩を叩き、軽い口調で訊いた。
「侵略する覚悟はある?」

かっけー!七剣花者それぞれと一対一に持っていき、そこで見せる力のぶつかり合いと、信頼関係が痺れる燃える!叛逆者として戦いながらも、最後には……という展開がよかった。さあ、次で最終巻。どうなるか楽しみ。→ 感想