レイセン File 1: 巫女とヒキコと闇少女

「ヒキコモリにも、ニートにも。生きる権利はあるはずだ」
「いいえ、あまりないわ」
「彼らだって、自分の人生に苦悶しながら、それでも日々元気に生きているんだ」
「元気があるなら働けばいいのよ」
どかん!
「働くだけの元気があるなら、誰が好き好んでヒキコモリになどなるものかッー!!」

宮内庁神霊班に就職したヒデオが、上司の睡蓮と共に悪霊退治に挑むお話。周囲の勘違いと、口八丁が生み出す展開が面白く、ちょこっとラブ状態にニヤニヤさせられる。もうちょっと話が進んでくれると嬉しいんだけど……→ 感想