恋のドレスと聖夜の求婚 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー

馬鹿は、わたしだ。
自分から、手を放した。たったひとつの、大切なものを。

何この胸が痛くなるお話……どちらの気持ちも分かるから、遣りきれない。今回のお話しでやられたと思ったのは、恋のドレスと闇のドレスです。まさか、闇のドレスがあんなところで使われて、恋のドレスをああいう形で用いるなんて……ちょードキドキでした。ダメだ!と叫びそうになったけれど、さすが恋する乙女は、ドレス程度じゃ揺るがないですね。 コーネリアとビアードも良い感じでした.→ 感想