星図詠のリーナ(3)

「標なき世界に印を見出し、道なきところに道を定める。それが海図です」

海図を学ぶ為、姉とピクラード王国へ。海の地図ということで、これまでと勝手が異なり、戸惑いながらも、多くのことを吸収していくリーナの姿が印象的でした。やっぱ彼女は動いてるときの方が素敵だ。ちょっぴりのロマンスと幽霊船の冒険で、星図詠の秘密に辿り着いて……とても良かった。でも欲を言えば、もっと読みたかったです。→ 感想