2010-08-15 ケモノガリ book ☆☆☆ 東出祐一郎 「答えろ」 男はそれを聞いた瞬間、弛緩したようにぐったりと脱力し、怯えた様子で呟いた。 「クラブだよ。お前たちを連れてきたのは、人狩りの愛好者たちだ」 人を狩るクラブに目をつけられた学生たちが生き残る為に戦うお話。覚醒しすぎだろ!と思いながらも、愛する人との別れが切ない。いつか、という日は来るのかしら。→ 感想