公爵夫人のご商売 〜よかったり悪かったりする魔女〜

「見目麗しい少年庭師があなたとお茶を伴にします。お話しもするでしょう。たったそれだけのことですわ。ただ、その庭師は心得ております」
「何を、ですの?」
「ときめきという魔法を」

やばい。このときめきはやばい。マダーだからこそできる商売だよなー。目をつけたポムグラグッジョブと思いつつ、アザーとしては面白くないのもわかるので、何ともニヤニヤする。三角関係も楽しいけど、なんていうか、この夫婦が夫婦になっていく様を見てみたくなった。→ 感想