2011-02-19 聖鐘の乙女 水晶の笛と闇の時計 book ☆☆☆ 本宮ことは (きっと、また叱られちゃうな) ああ、自分はどこか変だとアティーシャはぼんやりと思った。 叱られてもいいから、会いたいと思うだなんて―― ああもうじれったかった!意識しすぎてギクシャクしていく二人にハラハラニヤニヤしつつ、まさかのサリアン様の登場にどきっとして、ぶっちゃけようやく見えてきた謎のお話しよりも、この恋の行方の方が気になります。→ 感想