クシエルの啓示(1) 流浪の王子

「私は……私には、これから長い道が待ち受けています。誰かわかってくれるとしたら、ヒアシンスこそよくわかる人です。だから、こう伝えてください。?あなたのかわりに、私が、私とジョスランが長い道を歩いてきます?と」

なんてところで終わりやがるんだ。早瀬の王が代替わりから始まり、メリザンドの子供の行方を追う話になって、また旅を初めて行く二人は、長く連れ添ったからこその愛が見えるだけに、ここから先がきつくなりそう。あーどうなるんだろう。→ 感想