烙印の紋章(8) 竜は獅子を喰らいて転生す

「忘れたか、オルバ。きみはメフィウス人だ。そして、いまタウーリアが戦っている敵もメフィウスなんだ」
その指摘に、オルバは身動きを止めた。
「そんあ時勢に、きみが勝手に動けばどうなる」

オルバが厳しい道を選んだことに大興奮。手紙だけでゾクッときたよ。ビリーナという存在は彼にとって大きくなっていたんだなー。これまでの実績が信頼を培って、そして予想通りのラストにしびれる。これは続きがめっちゃくちゃ楽しみ。→ 感想