銀砂糖師と緑の工房 シュガーアップル・フェアリーテイル

「おまえが俺を助けるというなら、俺はなにをすればいい。教えろ」
「た、助けられる人は、なにもする必要はないと思う。ただ待ってもらえたら、それでいい」
「おまえが待てというなら、待つ」
「じゃあ……待って」

敵地に乗り込み、そこで初心を思い出すという展開が素敵でした。「誰かのために」って思いは、こんなにもきれいなものなんだなあ。シャルとも良い感じになって、とてもニヤニヤ。→ 感想