2011-04-13 スメラギガタリ 新皇復活篇 book ☆☆☆☆☆ 宇野朴人 「血は、生家の歴史は、あなたの生き方を縛っていますか」 「いいや。血も、家の歴史も、既に私という人間の中にある」 これは面白かった!安部晴明の子孫率いる陰陽寮VS芦屋道満の子孫という戦いは、どちらにも正義があるから見応えあります。一気読みだった。千年の時を超えて、辿り着いた結末の舞台にじんわりと胸が熱くなる。これはぜひとも続きを!→ 感想