素晴らしきソフィー

「でも、わたしは火の玉じゃないわ」
「いや、もっと適切な言葉がある。あなたは英国砲兵隊のウィニエイト大尉のロケット弾だ。次に何をするか、誰もわからない」

愛のない婚約やら、悪い人に騙された親戚やら、いろんな内情を抱えた一家に、やってきた破天荒ソフィーが、引っ掻き回していくうちに、すべてがいい感じに収まっていく展開が痛快だった。ケンカするほど仲がいいお二人に幸アレ!→ 感想