2011-04-25 花物語 book ☆☆ 西尾維新 「やらずに後悔するほうがいいに決まってる」 「そうだな。私もそう思う。やって後悔するほうがいいなんてことを言うのは、『やってしまった後悔』の味を知らない、無責任な第三者の台詞だ」 だけど、と私は言う。 「だけど ― 一番いいのは、やって後悔しないことだ」 神原が、もう一度バスケをするための物語だった。ひとり語りが長くて、ちょっとアレだったけど、最後は青春だったと思います。→ 感想