GOSICKs(4) 冬のサクリファイス

「わたしは、久城、君といつまでもこうして退屈と遊んでいたかったのだがなぁ」

かつて起きた事件の裏側を描きつつ、ああ、終わりが近付いているんだなということが、ひしひしと伝わってくる短編集。この地を離れる人たちと、離れることができないヴィクトリカと。一弥とはどうなるのか。最終巻が楽しみです。→ 感想