氷結鏡界のエデン(7) 空白洗礼

「あなたは、エデンに落下すべき者ではなかった。
あなたがエデンに堕ちたことそのものが、世界にとって想定外の事象だったのですよ」

這い上がってきたシェルティスが、再び堕ちていく様が痛々しい。全てがイグニドの手のひらの上で転がされてるかのように感じた展開でした。怒涛の結末を迎えた第一部に続く、第二部がどんな物語になるのか楽しみです。→ 感想