ご主人様はご機嫌ななめ

「待ちなさいパミーナ、やけになっちゃいけないよ!」
「もう他に方法がないの。私、あんな卑怯な男の後妻になるくらいなら―悪魔にだって、仕えてみせるわ!」

楽しかったー!読んでて頬が緩むのを止めることが出来なかった。追い出すためいびるご主人様と、負けん気つよい使用人のやり取りがたまらない。しかもだんだんと距離が曖昧になってきて……ご馳走様でした。→ 感想