天狐来々

「そ、そのような犠牲は天命が変わるときには、つきもの……」
「それが、天の定めた運命ならね。だが、今、人界をいじろうとしているのは、君の手だ。君こそが、この世界に戦争をもたらし、人々を植えさせ、世界を焼き尽くす。それだけの罪を君は背負えるの?」

李樹と黒鴉のやり取りが、どこかとぼけていて、頬が緩んでしまう。楽しい。→ 感想