うらにわのかみさま 2 夜空の海と炭酸と

「あの子、働き者の手をしてたわ」
ちら、と握手した右手を観て猫姉ェは言った。
「あの年で働き者なら、きっと霧人にはお似合いよ」
「え、あ。あの、ち、違うよっ。ぼ、ぼくとユウさんはそんなんじゃ」
「はいはい」

まったりのんびり悪者退治みたいなお話です。仲良くなれるかな? → 感想