なつき☆フルスイング!2 真夏の夜のケツバット

「この痛みにだって、覚悟があるから耐えられる。おまえが示してくれて、俺が選んだ道だ。辛くたって、最後まで歩みきってみせる」
夏季は鼻を鳴らした。どうやら笑っているらしい。
「笑わなくたっていいだろ?」
「べっつに。馬鹿にしてるわけじゃないよ」
顔を上げて笑みを浮かべ、拳の先で智紀の胸を突く。
「おまえと組めてよかったよ」

これは素敵な青春ものでした。うわー、いいよいいよー。→ 感想